愛するときに話すこと (2006):作品情報
愛するときに話すこと (2006)見どころ
韓国映画界の大御所ハン・ソッキュが、『八月のクリスマス』以来8年ぶりに恋愛映画に挑んだ心温まるラブストーリー。悩みを抱えた決して若くはない男女の恋愛を優しく見つめる。『チャーミング・ガール』のキム・ジスが、長い髪を切り、これまでの清楚(せいそ)なイメージとは異なる男勝りのヒロインを熱演する。少しずつ歩み寄り、静かに愛を育てる2人の姿が心地よい。
あらすじ
薬剤師のイング(ハン・ソッキュ)は、知的障害を持つ兄(イ・ハンウィ)と年老いた母と暮らしていた。ある晩、父の残した借金返済に追われつつ東大門市場で偽ブランド品店を営むヘラン(キム・ジス)が薬局に現れる。昔の恋人の結婚の知らせに落ち込んでいたイングは、彼女にビールを差し出し、2人は一気に意気投合する。
映画詳細データ
- 英題
- SOLACE
- 製作国
- 韓国
- 配給
-
- エスピーオー
- 技術
- カラー