中国の植物学者の娘たち (2005):作品情報
中国の植物学者の娘たち (2005)見どころ
『小さな中国のお針子』のダイ・シージエ監督が、中国ではタブーとされる同性愛に挑んだ禁断の愛の物語。互いに孤独な境遇で生きてきた2人の娘が、心を寄せ合い愛を育んでゆく姿を幻想的な映像で紡ぐ。主演は、フランスと中国の血を引くミレーヌ・ジャンパノイと、『かちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート』のリー・シャオラン。緑が生い茂る植物園の情景やロケ地の美しい景色、そして中国に古くから伝わる風習が、エキゾチックな魅力を醸し出す。
あらすじ
厳格な植物学者の父親とアン(リー・シャオラン)が暮らす植物園に、実習生としてやってきたミン(ミレーヌ・ジャンパノイ)。両親を亡くし孤児院で育ったミンと、母を亡くして以来、父親と2人きりで生きてきたアンは姉妹のように心を寄せ合う。やがて2人の関係は許されない愛へと高まってゆくが、そんなある日アンの兄が現れる。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 製作総指揮
- 脚本
- 撮影
- 編集
映画詳細データ
- 英題
- THE CHINESE BOTANIST'S DAUGHTERS
- 製作国
- カナダ/フランス
- 配給
-
- アステア
- 技術
- カラー/ビスタサイズ/ドルビーSRD
- (東劇 ほか)
- リンク
- 公式サイト