その名にちなんで (2006):作品情報
その名にちなんで (2006)見どころ
インド人の両親の元アメリカで生まれ育った若者が、家族との体験やきずなを通して自らのアイデンティティーに気付いていく家族ドラマ。原作はピュリツアー賞作家ジュンパ・ラヒリの小説。『モンスーン・ウェディング』のミーラー・ナーイルが、巧妙なストーリー運びと情感たっぷりな演出で映像化した。息子の名前にある思いを込めた夫婦の愛は感動的で、命についても考えさせられる秀作。
あらすじ
寛容な父アショケ(イルファン・カーン)と思いやりあふれる母アシマ(タブー)の息子として、アメリカで生まれ育ったインド人のゴーゴリ(カル・ペン)。2つの国の文化、2つの名前に翻弄(ほんろう)されながらも、ロックを聴きアメリカ人のガールフレンドもできた。ある日、その珍しい名前に込めた思いを父親に聞かされ、彼の中で何かが少しずつ変化していく。
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キャスト
スタッフ
- 監督
- 製作総指揮
- 製作
- 原作
- 脚本
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- The Namesake
- 製作国
- アメリカ/インド
- 配給
-
- 20世紀フォックス映画
- 技術
- カラー
- (シャンテ シネ ほか)