線路と娼婦とサッカーボール (2006):作品情報
線路と娼婦とサッカーボール (2006)見どころ
グアテマラ・シティーの「線路(リネア)」と呼ばれる貧民街で働く娼婦たちがサッカーチームを結成し、社会問題を提起してゆく姿を追ったドキュメンタリー。サッカーチーム「リネア・オールスターズ」の戦いぶりとともに、メンバーを取り巻く境遇や日常生活、それぞれの夢を映し出す。監督は、スペインの新鋭チェマ・ロドリゲス。暴力反対と尊厳の回復を訴える娼婦たちの声を通し、グアテマラ社会の実相を切り取った問題作。
あらすじ
グアテマラ・シティーの「線路(リネア)」と呼ばれる場所で働く娼婦たち。1回のサービスで2ドル半を稼ぐバレリアやビルマ、その仲間たちは、差別や暴力を訴えるためにサッカーチーム「リネア・オールスターズ」を結成する。選手権大会に登録し地元のトーナメントに参加するが、娼婦であることを理由に試合を拒まれてしまう。
キャスト
スタッフ
- 監督
- 撮影監督
- 編集
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- THE RAILROAD ALL STARS
- 製作国
- スペイン
- 配給
-
- アニープラネット
- 技術
- 35ミリ/カラー/ビスタサイズ(1:1.85)/ドルビーSR
- (シアターN渋谷 ほか)