THEM ゼム (2006):作品情報
THEM ゼム (2006)見どころ
暗い森のものさびしい一軒家で、何者かに追い込まれる恐怖に直面する夫婦を描いたサスペンススリラー。新鋭ダヴィド・モローとザヴィエ・パリュが、『the EYE 【アイ】』のハリウッドリメーク監督に抜てきされるきっかけともなった長編デビュー作。姿の見えぬ相手と闘う夫婦役の俳優の鬼気迫る演技を、クールな視点で切り取った。実話を下敷きにしたという事実が、ラストに訪れる戦慄(せんりつ)をさらに倍増させる。
あらすじ
ルーマニアのフランス人学校に務めるクレモンティーヌ(オリヴィア・ボナミー)は、夫で作家のリュカ(ミヒャエル・コーエン)と静かな森の中の一軒家で幸せに暮らしていた。ある晩、屋敷に近づいてきた何者かに脅かされ、リュカは脚を傷つけられてしまう。恐怖を感じた2人は逃げようとするが、姿を見せない彼らに執拗(しつよう)に追い詰められていく。
関連記事
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- プロデューサー
- エグゼクティブ・プロデューサー
映画詳細データ
- 英題
- ILS
- 製作国
- フランス/ルーマニア
- 配給
-
- クロックワークス
- トルネード・フィルム
- 技術
- カラー/R-15
- (シネセゾン渋谷)