かつて、ノルマンディーで (2007):作品情報
かつて、ノルマンディーで (2007)見どころ
『ぼくの好きな先生』のニコラ・フィリベール監督による感動のドキュメンタリー。彼が初めて本格的な映画製作にかかわった『私 ピエール・リヴィエールは母と妹と弟を殺害した』の撮影地ノルマンディーを30年ぶりに訪ね、自らの映画の原点をたどる。同作に出演した地元の農民たちの人生に残る映画の痕跡を見つめながら、当時の撮影現場から学んだことを振り返る。さまざまな人々の人生が重なりあい、深い感動をもたらす。
あらすじ
ノルマンディーで1975年に撮影された映画で、ニコラ・フィリベールは助監督として初の大仕事にかかわる。師匠のルネ・アリオが監督を務め、19世紀に起きた実際の殺人事件とミシェル・フーコーの研究書を基に、主要な登場人物を地元の農民たちが演じた作品だ。30年の月日を経て、彼は再び同地へ向かい、出演した人々を訪ねる。
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キャスト
スタッフ
- 監督・編集
- 製作代表
- 撮影
- 録音
- オリジナル楽曲
映画詳細データ
- 英題
- RETOUR EN NORMANDIE
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- バップ
- ロングライド
- 技術
- カラー/35ミリ/1.85/Dolby SRD
- (銀座テアトルシネマ ほか)