動物、動物たち (1994):作品情報
動物、動物たち (1994)見どころ
『ぼくの好きな先生』などのニコラ・フィリベール監督が、フランス国立自然史博物館の動物学ギャラリー改修工事に密着したドキュメンタリー。世界中から集められた多くの動物たちのはく製がホコリを払われ、縫い直され、色を塗り直されて展示されるまでの過程をじっくりと見せる。一同に集められたほ乳類、魚類、軟体動物や昆虫、両生類から爬虫(はちゅう)類に至る多種多様な自然界の生き物たちの姿は圧巻。それぞれが復活するまでの緻密(ちみつ)な作業に目を見張る。
あらすじ
1991年、25年間閉鎖中だったフランス国立自然史博物館の改修工事が始まった。長い間ホコリをかぶったまま保存されていた数々の生物たちにお色直しが施され、再び生き生きと輝き始める姿をカメラがとらえる。建築家や博物学者、はく製師や博物館スタッフらが一丸となり、そのギャラリーをより魅力的に見せるための試行錯誤が繰り返される。
キャスト
スタッフ
- 監督・撮影
- 撮影
- 録音
- 編集
- 音楽
- 製作代表
映画詳細データ
- 英題
- UN ANIMAL, DES ANIMAUX
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- バップ
- ロングライド
- 技術
- カラー/モノラル/DLP
- (銀座テアトルシネマ ほか)