タクシデルミア ある剥製師の遺言 (2006):作品情報
タクシデルミア ある剥製師の遺言 (2006)見どころ
ハンガリーの作家ラヨス・パルティ・ナジの短編小説を基に描かれる、ダークファンタジーの要素が盛り込まれた壮大な家族の物語。祖父から父、そして孫の3世代に渡り受け継がれる、ちょっと風変わりな男たちの人生を激動の歴史とともに描く。監督はデビュー作『ハックル』で一躍有名になった新鋭のパールフィ・ジョルジ。不気味さの中にどこか突き抜けた明るさを漂わせる不思議な物語は必見。
あらすじ
ヴェンデル(チャバ・ツェネ)は寂れた前哨地で中尉とその家族にこき使われていた。性的欲求に駆られた彼は中尉の妻と関係し、それがバレて中尉に頭を撃ち抜かれる。その息子カルマン(ゲルゲイ・トローチャーニ)は巨漢に成長し、早食い競技の選手となる。しかし、彼が授かったのは父親に似ず体の小さな息子ラヨス(マルク・ビシュショフ)だった。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 脚本
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- TAXIDERMIA
- 製作国
- ハンガリー/オーストリア/フランス
- 配給
-
- エスパース・サロウ
- 技術
- カラー/dts
- (シアター・イメージフォーラム ほか)
- リンク
- 公式サイト