ラフマニノフ ある愛の調べ (2007):作品情報
ラフマニノフ ある愛の調べ (2007)見どころ
類稀な天才ピアニストにして天才作曲家、セルゲイ・ラフマニノフがこの世に遺した美しい名曲に秘められた愛の物語。ロシア革命によるアメリカ亡命など、次々に襲いかかる試練の中で生み出された不滅の名曲の誕生秘話に迫る。監督は、『タクシー・ブルース』で1990年カンヌ国際映画祭最優秀監督賞を受賞したパーヴェル・ルンギン。「ピアノ協奏曲第2番」など、時代を超えて今も多くの人々を魅了するラフマニノフの名曲の数々がドラマを彩る。
あらすじ
ロシア革命を逃れてアメリカに亡命したラフマニノフ(エフゲニー・ツィガノフ)の初コンサートが、ニューヨークのカーネギーホールで大成功を収める。しかし人々の熱狂とは裏腹に、祖国への望郷の念や新しい曲が生まれない苦しみで、ラフマニノフは焦燥感に苛まれていた。そんなある日、彼の元に送り主不明のライラックの花束が届く。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- LILACS
- 製作国
- ロシア
- 配給
-
- ギャガ・コミュニケーションズ
- 技術
- カラー/シネスコ/ドルビーデジタル
- (Bunakamura ル・シネマ ほか)
- リンク
- 公式サイト