いま、ここにある風景 (2006):作品情報
いま、ここにある風景 (2006)見どころ
カナダの写真家エドワード・バーティンスキーが、劇的に変化する現在の中国の姿を撮影する姿をとらえたドキュメンタリー。世界一の巨大工場や真っ赤に汚染された河川、世界最大の“三峡ダム”建設のために破壊される町並みなどを次々と映し出す。監督は『シェルタリング・スカイを書いた男 ポール・ボウルズの告白』のジェニファー・バイチウォル。印象的なオープニングシーンとともに、産業の発展に伴うすさまじいパワーに目を見張る。
あらすじ
中国の巨大工場で、工員たちがそれぞれの持ち場で黙々と作業を続ける様子をカメラがとらえる。エドワードは工場の敷地内に、黄色の制服を着た作業員たちが次々と集まって来る光景を撮影する。次に彼らは世界最大のアイロン工場に出向き撮影を始めるが、その工場から出た電子機器のゴミの山では大勢の作業員がゴミの分別を行っていた。
キャスト
スタッフ
- 監督・製作
- 撮影監督・音響デザイン
- 編集
- 音響デザイン
- 製作
映画詳細データ
- 英題
- EDWARD BURTYNSKY;MANUFACTURED LANDSCAPES
- 製作国
- カナダ
- 配給
-
- カフェグルーヴ
- ムヴィォラ
- 技術
- カラー/ドルビーSRD
- (シアター・イメージフォーラム ほか)
- リンク
- 公式サイト