ツバル 大切なものに導かれて (2008):作品情報
ツバル 大切なものに導かれて (2008)見どころ
地球温暖化の影響で水没の危機に瀕している、南太平洋に浮かぶ島国ツバルの現在をとらえたドキュメンタリー。ツバルに住む幼い子どもたち、政府や大学、NGOへのインタビューから見えてくる、地球温暖化がもたらしている小国の現実に迫っていく。作品を製作したのは、NPO法人宇宙船地球号の創設者で、医師でもあり写真家でもある山本敏晴。ツバルの日常を通して、地球が抱える問題の数々を目の前に突きつけられる。
あらすじ
ツバルの子どもたち200人に描いてもらった「あなたの大切なもの」。これらの絵から見えてくるのは、幼い子どもたちでも地球環境の問題を深刻にとらえているということだった。海面水位の上昇やゴミ、人口増加など、ツバル社会を悩ます多様な問題から、日本を含む地球全体が無視することのできない事実が浮かび上がってくる。
映画詳細データ
- 英題
- Pictures of TUVALU
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- NPO法人
- 宇宙船地球号
- 技術
- カラー
- (シネマアートン下北沢)
- リンク
- 公式サイト