GATE (2008):作品情報
GATE (2008)見どころ
広島の原爆によって生じた炎を携えた僧侶たちが、世界初の原爆実験が行われたアメリカの“トリニティーサイト”まで行脚する様子をとらえたドキュメンタリー。2,500キロの険しい道のりを25日間をかけて、僧侶たちはひたすら平和のために歩を進める。監督は世界核兵器解体基金の代表を務めるマット・テイラー。60年以上も前に生じた炎が燃やされ続けていた事実に驚かされるとともに、世界で唯一原爆の被害に遭った日本人だからこその平和的活動に胸を打たれる。
あらすじ
2005年7月、サンフランシスコ。世界最初の原爆実験が行われたアメリカ・ニューメキシコの“トリニティーサイト”へ向けて、日本の僧侶たちによる平和の行脚が出発した。広島での原爆によって生じた炎をトリニティーサイトへ戻し、その地で消火してしまうことで、負の連鎖を断ち切ることを目的に、僧侶たちは砂漠や山を越え2,500キロを踏破する。
映画詳細データ
- 英題
- GATE
- 製作国
- 日本
- 技術
- カラー
- (TOHOシネマズ六本木ヒルズ ほか)
- リンク
- 公式サイト