ホウ・シャオシェンのレッド・バルーン (2007):作品情報
ホウ・シャオシェンのレッド・バルーン (2007)見どころ
1956年に公開されたアルベール・ラモリス監督の名作『赤い風船』にオマージュをささげた、ホウ・シャオシェン監督による詩情あふれる人間ドラマ。仕事に家族のこと、日常の悩みに心がささくれ立つ人形劇師が、息子の子守りをする留学生との交流によってゆるやかに変化していく。人形劇師を魅力的に演じるのは、フランスとハリウッドの両方で活躍する演技派のジュリエット・ビノシュ。空を浮遊する赤い風船とともに映し出される、古くて新しいパリの街の風景も見どころの一つ。
あらすじ
パリに住む人形劇師のスザンヌ(ジュリエット・ビノシュ)は新作の準備で忙しく、留学生のソン(ソン・ファン)に息子シモン(シモン・イテアニュ)の世話を頼むことにする。友人や夫との関係に悩みを抱えていたスザンヌが2人と過ごすうちに平穏な心を取り戻す姿を、赤い風船はパリの空から見守っていた。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 脚本・製作・製作総指揮
- 製作・製作総指揮
- 製作総指揮
- 撮影・撮影監督
- 撮影アドバイザー
- 録音
- 録音アドバイザー
- 美術
映画詳細データ
- 英題
- Le Voyage du Ballon Rouge
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- カフェグルーヴ
- クレストインターナショナル
- 技術
- カラー
- (シネスイッチ銀座 ほか)
- リンク
- 公式サイト