女工哀歌(じょこうえれじー) (2005):作品情報
女工哀歌(じょこうえれじー) (2005)見どころ
誰もが1本は持っているジーンズの生産過程に注目し、世界の衣料品の大半を生産する中国の工場を密着取材したドキュメンタリー。今や“世界の工場”と呼ばれるようになった中国の舞台裏に迫るため、工場で働く10代の少女たちの日常生活を追う。監督は、ドキュメンタリー作家として活躍するアメリカ人監督マイケル・ペレド。急速なグローバル化への疑問と同時に、過酷な生活の中でも夢や希望を失わない少女たちの姿もとらえられている。
あらすじ
16歳の少女ジャスミンが、四川省の農村から都会のジーンズ製造工場に出稼ぎにやってくる。一方、工場経営者のラム氏は従業員の管理や、海外からの視察団の接待など忙しい日々を送っていた。ラム氏が受注する仕事に忙殺される中、ようやく給料日を迎えるがジャスミンは日が浅いからと支払われず、深夜業務も重なっていく。
キャスト
スタッフ
- 監督・撮影・製作・編集
- 編集
- 音楽
- 録音
映画詳細データ
- 英題
- CHINA BLUE
- 製作国
- アメリカ
- 配給
-
- エスパース・サロウ
- 技術
- カラー/ビスタサイズ
- (シアター・イメージフォーラム)
- リンク
- 公式サイト