中華学校の子どもたち (2008):作品情報
中華学校の子どもたち (2008)見どころ
横浜にある在日華僑・華人のための中華学校で学ぶ生徒の日常をとらえたドキュメンタリー。1898年に創立された、横浜山手中華学校の小学部1年生の子どもたちを3年間追い続け、学校の歴史と現在の子どもたちを重ねて映し出す。監督は『ヨコハマメリー』でプロデューサーを務めた片岡希。子どもたちの無邪気な素顔を通して、中国と日本の過去と現在、そして未来を浮き彫りにしていく。
あらすじ
100年以上の歴史と伝統を持つ、横浜山手中華学校。生徒たちは中国の文化を学び、日中友好の架け橋となって活躍してきた。そして現在、日本語と中国語の混在する言葉を器用にあやつる子どもたち。小学部1年生の授業風景や会話からは、華僑の人々の歴史や文化、そして彼らの日常が垣間見えてくる。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- ブロードメディア・スタジオ
- 技術
- カラー