悪魔のリズム (2007):作品情報
悪魔のリズム (2007)見どころ
悪名高いグアンタナモ収容所を切り口に、人間の心をむしばむ戦争の狂気を描いた幻想スリラー。社会派のテーマに斬新な視点で挑み、白昼夢のような映像世界を作り上げたのは、スペインの新鋭監督ビセンテ・ペニャロチャ。出演は、『ヘルボーイ』ルパート・エヴァンスと、『パズル』のナタリア・ベルベケなど。主人公の脳裏にフラッシュバックする悪夢のような拷問の数々や、驚がくのラストに言葉を失う。
あらすじ
嵐の翌日、浜辺に流れ着いた一人の青年(ルパート・エヴァンス)は国籍も名前もわからず、何者かに追われているように脅えていた。ハバナのクラブで働くダンサー、マヌエラ(ナタリア・ベルベケ)に助けられた彼は少しずつ回復し、やがて二人は愛し合うようになっていく。しかし、たびたびよみがえるグアンタナモ収容所での記憶が彼を苦しめ……。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- エグゼクティブプロデューサー
- プロデューサー
- 脚本
- 撮影
- 編集
映画詳細データ
- 英題
- GUANTANAMERO
- 製作国
- イギリス/スペイン
- 配給
-
- 角川映画
- 技術
- カラー/ドルビーSRD/R-15
- (角川シネマ新宿2 ほか)