空とコムローイ ~タイ、コンティップ村の子どもたち~ (2008):作品情報
空とコムローイ ~タイ、コンティップ村の子どもたち~ (2008)見どころ
タイの山岳民族アカ族の子どもや女性たちと、彼らを支える人々を7年にわたって撮り続けたドキュメンタリー。麻薬や人身売買の危険にさらされている山岳民族の人々が、自立した生活ができるように支援するコンティップ村を運営する神父たちと、母親をエイズで亡くした少女の交流を映しだしていく。幼いながらも自立し、自尊心を持って生きようとする子どもたちの姿は、隣人と共に助け合って生きることの意味を問いかけてくる。
あらすじ
タイ北部の街メーサイで、山岳民族アカ族の子どもと女性たち約150人が、家族のように暮らす施設がある。施設を運営してきたイタリア人のペンサ神父とタイ人女性のノイは、彼らが自立した生活ができるように約30年前から見守ってきた。そんな中、ここの卒業生でエイズに感染していることがわかったユイは、娘のファの将来を案じて施設に戻り、みんなと暮らし始める
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- パンドラ
- 技術
- カラー/16ミリ
- (ユーロスペース)
- リンク
- 公式サイト