蘇る玉虫厨子 時空を越えた「技」の継承 (2008):作品情報
蘇る玉虫厨子 時空を越えた「技」の継承 (2008)見どころ
法隆寺に現存する約1400年前の国宝である“玉虫厨子”の復元プロジェクトチームを追ったドキュメンタリー。2004年に故・中田金太が私財を投げ打って腕利きの職人たちを集め、悪戦苦闘しながらも壮大な計画を着実に実行に移していく感動の日々をつぶさに見せる。彼らの意思に賛同し、自ら出演と語りを担当するのは『釣りバカ日誌』シリーズの名優、三國連太郎。現代の名職人たちが一致団結し、伝統文化をよみがえらせる手腕と努力に脱帽する。
あらすじ
2004年春、世界最古の木造建築である法隆寺に残る国宝“玉虫厨子復元プロジェクト”がスタートする。宮大工の八野明をはじめ、蒔絵師の立野敏昭や彫師の山田耕健ら全国の腕の立つ職人たちがその作業にかかわることになる。彼らは一堂に会し、今後自分たちが復元することになる玉虫厨子とガラス越しに対面し、その困難さに思いをはせる。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- 東京テアトル
- 技術
- カラー/ビスタサイズ
- (銀座テアトルシネマ)
- リンク
- 公式サイト