音楽座ミュージカル メトロに乗って -映画館上映特別版- (2008):作品情報
音楽座ミュージカル メトロに乗って -映画館上映特別版- (2008)見どころ
2000年に初演され好評を博し、2007年に再演された「音楽座ミュージカル メトロに乗って」のステージを映像化。ふとしたことで地下道から過去へとタイムトリップしてしまい、真実と向き合い葛藤(かっとう)する主人公の姿を描く人間ドラマ。時代を超え展開されるストーリーを舞台で表現した本作には、原作者の浅田次郎も賞賛。経験豊富なミュージカル俳優たちの演技や歌もさることながら、劇場では確認しづらい細かな表情や、舞台の隅々をスクリーンで堪能することができる。
あらすじ
衣料品会社の営業マン小沼真次(広田勇二)は、大企業を経営する父(柴崎一輝)の後継ぎになることへ反発し、家族で平凡に暮らしていた。ある夜、地下道を歩いていた真次の目の前に、兄・昭一(関川慶一)が死んだ昭和39年のその日の光景が広がる。翌日、同僚で愛人のみち子(秋本みな子)に昨夜の体験を話した真次は、再び戦後の闇市へとタイムスリップしてしまい……。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- ソニー株式会社
- 技術
- カラー/ビスタサイズ
- (丸の内TOEI2)
- リンク
- 公式サイト