PVC-1 余命85分 (2007):作品情報
PVC-1 余命85分 (2007)見どころ
2000年にコロンビアで実際に起きた誘拐事件を基に映画化された衝撃作。平和に暮らしていた一家の母親の首に巻きつけられた爆弾を外すため、一丸となって戦う家族の鬼気迫る瞬間をつぶさに見せる。監督は本作で長編デビューを飾った新鋭のスピロス・スタソロプロス。最後まで希望を失わない気丈な母をキューバの舞台女優、メリダ・ウルキーアが熱演する。85分ワンカットで徹底的に描写される、緊迫感あふれる一挙手一投足に目がくぎ付け。
あらすじ
コロンビアのクンディナマルカ県郊外で農園と養鶏場を営むバルデス家が、ある日突然覆面グループに襲われる。彼らは子どもたちを縛り上げ、母親(メリダ・ウルキーア)の首にチューブ型の爆弾を仕掛け、法外な身代金を要求して去って行く。そして残されたテープには金が準備できなければ遠隔操作で爆弾を爆発されると吹き込まれており……。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本・製作・撮影監督
- 脚本・製作総指揮
- 製作
- 共同製作
- 美術監督・衣装・特殊効果・メークアップ
- 特殊効果・メークアップ
- 音楽
- 製作助手
映画詳細データ
- 英題
- PVC-1
- 製作国
- コロンビア
- 配給
-
- トランスフォーマー
- トルネード・フィルム
- 技術
- カラー/ビスタサイズ/ドルビーSRD
- (シネセゾン渋谷)
- リンク
- 公式サイト