ベジャール・バレエ・ローザンヌ 80分間世界一周 (2008):作品情報
ベジャール・バレエ・ローザンヌ 80分間世界一周 (2008)見どころ
2007年に他界したバレエ界の巨匠、モーリス・ベジャールの遺作「80分間世界一周」の舞台に密着したドキュメンタリー。その生涯を通じて彼の創作意欲を刺激した世界中の場所と文化をめぐる旅をテーマに、彼の愛弟子たちが踊りによってその世界観を表現する。師の亡き後芸術監督に就任したジル・ロマンを筆頭に、バレエ団の全員が一丸となって舞台を成功に導こうとする姿が胸を打つ。そして、ベジャールの集大成ともいえる作品の完成度の高さに驚く。
あらすじ
バレエ界の革命児として有名なモーリス・ベジャールは、2007年に自らの最後の作品の完成を見ずにこの世を去る。その後優秀なダンサーでもあるジル・ロマンが師の遺志を継ぎ、芸術監督の座に就く。舞台はベジャールの曾祖母の祖国セネガルを皮切りに、エジプトやギリシャ、インドや中国へと移り、やがてリオデジャネイロのカーニバルで幕を閉じる。
キャスト
スタッフ
- 監督
- 創作・振り付け
- 芸術監督
映画詳細データ
- 英題
- LE TOUR DU MONDE EN 80 MINUTES
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- セテラ・インターナショナル
- 技術
- カラー/DLP
- (銀座テアトルシネマ)