シネマ歌舞伎 らくだ (2008):作品情報
シネマ歌舞伎 らくだ (2008)見どころ
2003年から松竹が開発・製作に着手している「シネマ歌舞伎」の、山田洋次監督作品の第2弾『シネマ歌舞伎 連獅子』と同時上映のシリーズ第7弾。傑作古典落語にして、歌舞伎の人気演目でもある「らくだ」を中村勘三郎、坂東三津五郎、片岡亀蔵らが絶妙な掛け合いで好演。その模様をHD高性能カメラで収録・撮影して臨場感たっぷりにスクリーンに映し出す。まるで客席にいるような迫力と映像美に圧倒される。
あらすじ
フグに当たって通称“らくだ”の馬太郎(片岡亀蔵)が死んでしまい、仲間の半次(坂東三津五郎)は弔いの金を用立てようと久六(中村勘三郎)に声をかけるが、らくだの家に売る物は何もない。困った半次は久六を家主のもとに使いに出し、通夜の酒肴を出さないと死人を担ぐと脅すが、家主は、らくだが死んだなら祝いたいと言いだす。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- 松竹
- 技術
- カラー/HD
- (東劇 ほか)
- リンク
- 公式サイト