バオバブの記憶 (2009):作品情報
バオバブの記憶 (2009)見どころ
写真家としても活躍する『ナミイと唄えば』の本橋成一監督が、長年あこがれてきたバオバブの木をテーマに撮ったドキュメンタリー。セネガルのある少年一家が、バオバブとともに送る素朴な日常の風景を四季を通じて映し出す。ベテラン俳優の橋爪功がナレーションを担当し、『西の魔女が死んだ』も好評だったトベタ・バジュンが音楽を手掛ける。100近い用途があり、樹齢1000年ともいわれるバオバブと人間の豊かな共存から学ぶべきことは多い。
あらすじ
12歳の少年モードゥは、セネガルの首都ダカールから車で2時間ほどの距離のトゥーバ・トゥール村で暮らしている。彼の家は大家族で、彼も牛追いや農作業などの手伝いをしながら学校に通っている。その村には彼らの生活と切り離しては考えられないバオバブの巨木があり、村人たちは精霊が宿っていると信じて祈りをささげ大切にしている。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- サスナフィルム
- ポレポレタイムス社
- 技術
- カラー/ビスタサイズ/ドルビーSR
- (ポレポレ東中野)
- リンク
- 公式サイト