夏時間の庭 (2008):作品情報
夏時間の庭 (2008)見どころ
フランス・オルセー美術館20周年企画の一環で製作された、美しい芸術と印象派を思わせる自然を堪能できる感動的な家族ドラマ。母から遺された貴重な美術品を整理する兄妹たちの姿を通して、いつの時代も変わらぬ人の心を描きだす。主演はオスカー女優のジュリエット・ビノシュ。フランス映画の異才、『イルマ・ヴェップ』のオリヴィエ・アサイヤスが監督を務める。スクリーンを彩るコローやルドンの絵画、アール・ヌーヴォーの家具など、色あせることのない本物の重みが印象深い。
あらすじ
誕生日を祝ったばかりの母親(エディット・スコブ)が亡くなり、3人の兄妹(ジュリエット・ビノシュ、シャルル・ベルリング、ジェレミー・レニエ)たちは母が遺してくれた美しい邸宅と美術コレクションを処分することにした。遺品の相続処理が進む中、3人の心はそれぞれの思いで揺れ動く。
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 製作
- 撮影
- 編集
- 録音
- 美術
映画詳細データ
- 英題
- L'HEURE D'ETE
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- クレストインターナショナル
- 技術
- カラー/ビスタサイズ
- (銀座テアトルシネマ)
- リンク
- 公式サイト