ハワーズ・エンド (1992):作品情報
ハワーズ・エンド (1992)見どころ
ジェームズ・アイヴォリー監督が『眺めのいい部屋』『モーリス』に続きE・M・フォースターの小説を映画化した文芸ドラマ。社会階級の異なる二つの家族が、別荘をめぐって奇妙な縁で結ばれる。物語の中心となる姉妹を本作で第65回アカデミー賞主演女優賞に輝いたエマ・トンプソンと、ヘレナ・ボナム=カーターが演じるほか、アンソニー・ホプキンス、ヴァネッサ・レッドグレーヴら豪華キャストが集結した。
あらすじ
20世紀初頭のイギリス。知的で情緒豊かな中産階級のシュレーゲル家は、次女のヘレン(ヘレナ・ボナム=カーター)が起こしたトラブルのために、資産家のウィルコックス家と気まずい関係になっていた。そんな中、ロンドンのシュレーゲル家の向かいに引っ越してきたウィルコックス家のルース夫人(ヴァネッサ・レッドグレーヴ)と、ヘレンの姉マーガレット(エマ・トンプソン)は深い友情で結ばれる。やがてルースは、「別荘のハワーズ・エンドはマーガレットに」という遺言を遺(のこ)して他界する。
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キャスト
スタッフ
- 監督
映画詳細データ
- 英題
- HOWARDS END
- 製作国
- イギリス/日本
- 配給
-
- ハーク
- 技術
- カラー/5.1chデジタル