ミウの歌 (2007):作品情報
ミウの歌 (2007)見どころ
タイ・バンコクに暮らす少年二人の友情と恋愛、家族、そして自分探しをつづる青春映画。『レベル・サーティーン』のチューキアット・サックウィーラクン監督が前作とは作風をガラリと変え、若者の甘く切ない生態を描く。崩壊寸前の家族やすれちがい気味の彼女との関係に悩む一人の少年と、祖母の死後は一人きりで暮らす孤独な少年を、それぞれ本作が映画デビューとなるウィウィシット・ヒランヤウォンクンとマリオ・マウラーが好演。くじけては力強く再生する思春期の心理を、つぶさにとらえた監督の手腕は見事。
あらすじ
幼なじみで親友同士のミウ(ウィウィシット・ヒランヤウォンクン)とトン(マリオ・マウラー)は、トンが家族の事情で引っ越して以来会っていなかった。サイアム・スクエアで再会したときには、ミウとトンはそれぞれ家族や恋人についての悩みを抱えていた。二人はお互いを理解し合い、かけがえのない存在になっていく。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 製作
- 製作総指揮
映画詳細データ
- 英題
- LOVE OF SIAM
- 製作国
- タイ
- 配給
-
- アナコット
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト