アンナと過ごした4日間 (2008):作品情報
アンナと過ごした4日間 (2008)見どころ
第21回東京国際映画祭で、審査員特別賞を受賞した話題作。向かいに住む女性の部屋をのぞかずにいられない男の悲しい心理と行く末を、サスペンスフルなタッチで描いていく。監督は『早春』などで知られるポーランドの巨匠であり、『イースタン・プロミス』には俳優として出演しているイエジー・スコリモフスキー。絵画的な画面構成、奇怪な音響設計など、17年ぶりに新作を手掛けたスコリモフスキー監督の魅力が存分に堪能できる究極の片思い映画だ。
あらすじ
病院の火葬場で働きながら、年老いた祖母と二人で暮らすレオン(アルトゥール・ステランコ)。彼の楽しみは、近くの看護師寮に住むアンナ(キンガ・プレイス)の部屋を毎晩のぞき見ることだった。そんなある日、出掛けた先で雨が降ってきてしまい、家路を急いでいたレオンは、小屋で男にレイプされているアンナの姿を目撃するが……。
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本・製作
- 製作総指揮・脚本
- 製作総指揮
- 撮影
- 音楽
- 録音
映画詳細データ
- 英題
- CZTERY NOCE Z ANNA
- 製作国
- フランス/ポーランド
- 配給
-
- 紀伊國屋書店
- マーメイドフィルム
- 技術
- カラー/ビスタサイズ/ドルビーデジタル/ドルビーSR
- リンク
- 公式サイト