へんりっく 寺山修司の弟 (2009):作品情報
へんりっく 寺山修司の弟 (2009)見どころ
舞台、映画、文筆などジャンルを超越した表現で世界的な評価を得た寺山修司のもとに身を寄せ、寺山の死後は、寺山家に入籍して戸籍上、寺山の弟になった森崎偏陸(もりさきへんりっく)の活動に迫るドキュメンタリー。寺山亡き後も氏が遺した『ローラ』などの上映で全国、世界を駆けめぐる偏陸に、『樹の上の草魚』の石川淳志監督が7年にわたって肉迫。 寺山の魂の継承者として活動を続ける偏陸の知られざる姿が浮き彫りになる。
あらすじ
高校時代に寺山修司のもとに家出して、劇団天井桟敷の一員となった森崎偏陸は、寺山の死後、寺山籍に入ることで戸籍上、寺山の弟になる。寺山ワールドのトリックスターとしての運命を背負った偏陸は、寺山の魂の継承者として活動を継続。寺山が偏陸に遺した『ローラ』を携え、日本、そしてフランスへ飛び出して上映を行う。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- ワイズ出版
- 技術
- カラー/モノクロ/スタンダードサイズ
- リンク
- 公式サイト