葦牙-あしかび- こどもが拓く未来 (2009):作品情報
葦牙-あしかび- こどもが拓く未来 (2009)見どころ
岩手県にある児童擁護施設みちのくみどり学園に入所する子どもたちと地域の人々との交流をつづるドキュメンタリー。子どもたちのプライバシーを守るため、スクリーンのみで公開。7割が児童虐待からの保護、3割が病気療養を理由に、施設に滞在する子どもたちの姿を追い、毎年増加する児童虐待の社会的背景をとともに、この施設ならではの取り組みに焦点を当てる。監督は『いのちの作法』の小池征人。いろいろな経験を重ねながら、強く生きようとする子どもたちの姿に感動させられる。
あらすじ
1990年ごろから毎年増え続ける児童虐待。岩手県盛岡市郊外の児童養護施設みちのくみどり学園には、虐待を受けた児童や病気療養中の子どもたち、合わせて75名が暮らしている。施設内だけではなく地域の人たちとの交流をはかることで目に見えてくる、子どもたちの変化や成長をカメラはとらえる。
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映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- 記録映画『葦牙』制作委員会
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト