牛の鈴音 (2008):作品情報
牛の鈴音 (2008)見どころ
韓国で観客動員数累計300万人という大ヒットを飛ばし、インディペンデント映画初の興行成績第1位、歴代最高収益率を誇る感動のドキュメンタリー。農業の機械化が進む中、牛とともに働き、農薬も使用せず、頑固に昔ながらの方法で畑を耕す老夫婦の日常を静かに見つめる。これが初監督作となるイ・チュンニョルは、3年余りの月日を費やして本作を完成。ただ黙々とともに働き、心を通わせる牛と翁の何げない日常が観る者の琴線に触れる。
あらすじ
韓国のとある田舎で暮らす79歳のチェおじいさんは、76歳のおばあさんと二人で暮らしている。おじいさんと牛はこの30年間毎日欠かすことなく畑仕事に出かけ、そのおかげで9人の子どもも立派に育てあげることができた。普通寿命が15年ぐらいだと言われる牛だが、この老牛は40歳になった今もまだちゃんと働いてくれていた。
映画詳細データ
- 英題
- OLD PARTNER
- 製作国
- 韓国
- 配給
-
- スターサンズ
- シグロ
- 技術
- カラー/HD
- (シネマライズ ほか)
- リンク
- 公式サイト