アルビン号の深海探検 3D (2009):作品情報
アルビン号の深海探検 3D (2009)見どころ
海洋研究の先駆的存在、米ウッズホール海洋研究所の深海艇アルビン号が撮影した3D・HD(立体精細)映像によるドキュメンタリー。カメラは2006年の海底火山噴火前に確かに存在した神秘的な楽園、今はなき深海生物コロニーの模様を映し出す。監督はこれが処女作となる和田郁夫と佐藤傑。ナレーションを『彼岸島』の山本耕史が担当する。潜航能力4500メートルの艇がとらえた、海底で力強く生きた珍しい生き物たちの姿に目がくぎ付け!
あらすじ
人類の研究により、ここ数十年でそれまで未知の領域だった深海の世界の実態が少しずつ明らかになってきた。その中心的存在が、アメリカのウッズホール海洋研究所所有の潜水艇アルビン号だ。1970年代の調査では深海底で猛毒の硫化水素を放出する熱水噴出孔を確認し、その周りに硫化水素をエネルギー源にする新種の生物のコロニーを発見する。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- さらい
- 技術
- カラー
- (角川シネプレックス ほか)
- リンク
- 公式サイト