赤と黒 (1954):作品情報
赤と黒 (1954)見どころ
2009年に没後50年を迎える不世出の映画スター、ジェラール・フィリップの代表作がデジタルリマスター版にて復活。文豪スタンダールの同名小説を、『肉体の悪魔』のクロード・オータン=ララ監督が映画化。監督の熱烈なオファーにより主役を引き受けたジェラールは、主人公を単なる野心家ではなく内にもろさを秘めた人物として演じ、“希代のジュリヤン・ソレル役者”と絶賛された。今もなお多くのファンを魅了する彼の魅力を、未公開シーン7分を含む完全版で堪能したい。
あらすじ
1820年代、貧しいながらもラテン語を得意とする聡明な青年ジュリヤン(ジェラール・フィリップ)は、司祭の推薦で町長レナル家の家庭教師となる。彼はレナル夫人(ダニエル・ダリュー)に思いを寄せ、二人はいつしか人目をしのぶ恋仲に。だが、人並み外れた野心に燃えるジュリヤンはスキャンダル発覚を恐れ、出世の近道である神学校へと旅立つ。
キャスト
スタッフ
- 監督
- 原作
- 脚本
- 撮影
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- LE ROUGE EY LE NOIR
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- セテラ・インターナショナル
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト