奴隷船 (2010):作品情報
奴隷船 (2010)見どころ
体当たりのエロチックな演技で多くのファンを魅了し続けてきた愛染恭子が、全身全霊を懸けて挑むラスト主演作。老舗旅館のおかみがたどる堕落への軌跡が、文学的エロチシズムと独特の映像美によって描かれる。原作は希代のSM作家であり、小説家として幅広く活動を続ける団鬼六の同名短編小説。監督は、『青いうた のど自慢 青春編』の金田敬。本作を最後に、引退を表明している愛染のなまめかしい姿と熱演を堪能することができる。
あらすじ
奴隷船と称する屋形船の船内で、他人の愛奴を競り落とすという遊びに興じているSM趣味の男たち。そんな中、SM小説家の鬼又(諏訪太朗)は、かつての愛人であり、現在は旅館のおかみとして幸せに暮らす菊江(愛染恭子)に会いに行く。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- 新東宝映画
- 技術
- カラー
- (銀座シネパトス ほか)
- リンク
- 公式サイト