育子からの手紙 (2010):作品情報
育子からの手紙 (2010)見どころ
病院のベッドで隣同士になった中年女性と13歳の少女が、かけがえのない友情で結ばれていく感動のヒューマンドラマ。1989年に一人の主婦が著したノンフィクション・ロングセラーが原作となっている。監督は『しあわせになろうね極道解散!』の村橋明郎。『まぼろしの邪馬台国』の宮崎香蓮が闘病中の少女、『ぼくのおばあちゃん』の原日出子が原作者でもある中年女性を演じている。温かみのある人間ドラマを通し、命と大切さを問う珠玉の一作。
あらすじ
結核性股関節炎の手術のために、夫や息子のことを気掛かりに思いながらも、やむなく入院した主婦・喜美子(原日出子)。ひょんなことから、隣りのベッドで治療を受けていた少女・育子(宮崎香蓮)と言葉を交わすようになった喜美子は、病室が変わり、その後しばらくして退院した後も、育子と手紙のやりとりをするようになる。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- 映画「育子からの手紙」製作委員会
- 技術
- カラー
- (角川シネマ新宿 ほか)
- リンク
- 公式サイト