コロンブス 永遠の海 (2007):作品情報
コロンブス 永遠の海 (2007)見どころ
100歳を超えて現役のマノエル・デ・オリヴェイラ監督が、ポルトガル人のはるか海の彼方へのあこがれを描いた壮大な歴史探索物語。監督自身が妻と共に半世紀にわたり追い求めてきた、大航海時代の立役者、コロンブスの軌跡をたどる。若き日のオリヴェイラを演じるのは、監督の孫のリカルド・トレパ。熟年夫婦を監督本人と妻のマリア・イザベルが演じているのもほほ笑ましい。過去から続くポルトガル人の海へのあこがれと郷愁が心地良く胸に響く。
あらすじ
マヌエル(リカルド・トレパ)と弟のエルミニオ(ジョルジュ・トレパ)は父親の希望で、リスボンからニューヨーク行きの船に乗る。アメリカへの移住者でいっぱいの船は、16日の航海の後にようやくニューヨークへと到着する。数年後、医師兼歴史研究者でもあるマヌエルはポルトガルに戻り、シルヴィア(レオノール・バルダック)と結婚し……。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- プロデューサー
- エグゼクティブプロデューサー
- 第一助監督
- 記録
- 衣装
- 撮影監督
- 美術
- 音響
- 編集
- 音編集
- ミキシング
- 音楽
- 通訳
映画詳細データ
- 英題
- CRISTOVAO COLOMBO O ENIGMA
- 製作国
- ポルトガル/フランス
- 配給
-
- アルシネテラン
- 技術
- カラー
- (岩波ホール ほか)
- リンク
- 公式サイト