LINE (2008):作品情報
LINE (2008)見どころ
自らの家族や沖縄・コザ吉原の娼婦(しょうふ)たちを通して、人と人とのつながりや家族のきずなを浮かび上がらせる異色ドキュメンタリー。メガホンを取るのは、大阪を拠点に『いいこ。』などのインディペンデント劇映画を手掛けてきた小谷忠典。監督が暮らす大阪府大正区と沖縄を舞台に、それらの地で生活する人たちの生々しい姿を映し出す。皆がそれぞれ傷を抱えながらも、強く生きている姿に胸を締め付けられる。
あらすじ
沖縄出身の住民が3割を占める大阪府大正区。映画監督の小谷忠典は恋人と恋人の子ども、そして酒におぼれる彼の父親との日々に、ストレスをため込んでいた。ある日、小谷は大正区とつながりのある沖縄へ向かうことを思い立ち、沖縄の歓楽街、コザ吉原へと足を運ぶ。
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映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- ノンデライコ
- 技術
- カラー
- (ポレポレ東中野)
- リンク
- 公式サイト