4匹の蝿 (1971):作品情報
4匹の蝿 (1971)見どころ
独創的な映像美学でファンを魅了し続けるイタリアン・ホラーの帝王、ダリオ・アルジェントの幻の傑作が日本初公開から37年ぶりに復活。『歓びの毒牙(きば)』『わたしは目撃者』と動物や昆虫を謎解きに用いた“動物3部作”の最終章で、ドラマー青年の周囲で起こる不可解な殺人事件を描く。音楽は、多くの映画音楽を手掛けてきた巨匠エンニオ・モリコーネ。ホラー作家として不動の地位を確立した『サスペリア』以前の、初期アルジェント監督作品の魅力を再発見したい。
あらすじ
ロックバンドのドラマー、ロベルト(マイケル・ブランドン)はある晩、自分をつけ回す謎の男を誤って刺し殺してしまい、その現場を不気味な仮面をかぶった人物が写真に撮る。それ以来彼の周囲で不可解な殺人事件が続発するようになり、犠牲者の眼球を摘出して網膜を調べると、4匹の蝿を思わせる奇妙な黒点が浮かび上がっていた……。
映画短評
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 製作
- 原案
- 撮影
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- FOUR FLIES ON GREY VELVET
- 製作国
- イタリア
- 配給
-
- キングレコード
- iae
- 技術
- カラー
- (シアターN渋谷 ほか)
- リンク
- 公式サイト