BUNGO -日本文学シネマ- 黄金風景 (2010):作品情報
BUNGO -日本文学シネマ- 黄金風景 (2010)見どころ
名家育ちの売れない小説家が、同家に女中として仕えていた年上の女性に対して抱く屈折した恋心をつづるラブストーリー。太宰治をはじめ、芥川龍之介などの日本を代表する文豪が記した短編小説6編を映像化する企画「BUNGO -日本文学シネマ-」の一作である本作では、太宰の同名短編小説を採り上げる。監督は、『キラー・ヴァージンロード』などのアベ ユーイチ。ダブル主演の向井理と優香が織り成す、痛みを伴う初恋物語に注目だ。
あらすじ
津軽の名家・津島家に生まれた津島修治(向井理)は、気立てのいい女中のお慶(優香)を、まるで家来のように扱っていた。やがて、青年に成長した修治は、小説家を目指すものの芽が出ずに苦労していた。ある日、修治は、お慶が結婚して幸せに暮らしていることを知るが、なぜか素直に喜べず、お慶の訪問を拒み続けてしまう。
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映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- アニプレックス
- 技術
- カラー
- (シネセゾン渋谷)
- リンク
- 公式サイト