BUNGO -日本文学シネマ- 魔術 (2010):作品情報
BUNGO -日本文学シネマ- 魔術 (2010)見どころ
若い魔術師から魔術の教えを受けた若者が、思いも寄らぬ現実にたたきのめされる姿を描く異色ドラマ。芥川龍之介をはじめ、日本を代表する文豪が記した不朽の短編6編を映像化する企画「BUNGO -日本文学シネマ-」の一作となる本作では、とある魔術師をモデルにしたと言われている芥川の怪作を扱い、芥川の知られざる魅力を浮き彫りに。主演は塚本高史。熊切和嘉監督によるケレン味たっぷりの大胆演出も必見。
あらすじ
ある晩、竜一(塚本高史)は、ハッサン・カンという高名な婆羅門の秘法を学んだという若い魔術師の家を訪ねる。不可思議な体験をした竜一は魔術を教えてほしいと頼むが、若い魔術師はまず欲を捨てなければならないと言う。その1か月後、竜一は友人たちの前で魔術を披露するが、欲を捨て切れていないことを思い知らされる。
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映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- アニプレックス
- 技術
- カラー
- (シネセゾン渋谷)
- リンク
- 公式サイト