モダン・ライフ (2008):作品情報
モダン・ライフ (2008)見どころ
ピュリッツァー賞受賞経験もある、写真家やドキュメンタリー作家としても活躍するレモン・ドゥパルドンが監督を務めたドキュメンタリー。自身も田舎の農村出身の彼が、10年以上もの年月をかけて南仏で昔ながらの生活を営む農民たちの日常生活にカメラを向ける。出演者は、監督が長い時間を費やして信頼関係を築いてきた、かつてはどこにでも存在したはずの農家の人々。自然と向き合いながら黙々と働き続ける彼らの人生の紆余(うよ)曲折が胸にしみる。
あらすじ
南仏にある山間のセヴェンヌ村で、88歳になる兄マルセルと83歳の弟レイモンは、羊飼いと酪農家して今も現役で働いている。彼らは独身で子どもはないため、おいのアランを後継者として育ててきた。アランは数年前、二人の子持ちのセシルと結婚して幸福に暮らしているが、年老いた兄弟は自分たちが仲間外れにされたようで気に入らない。
キャスト
スタッフ
- 監督・撮影
- 製作・録音
- 音楽
- 編集
映画詳細データ
- 英題
- LA VIE MODERNE
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- エスパース・サロウ
- 技術
- カラー/シネマスコープサイズ/ドルビーSRD
- (渋谷シアター・イメージフォーラム ほか)
- リンク
- 公式サイト