ONE SHOT ONE KILL 兵士になるということ (2009):作品情報
ONE SHOT ONE KILL 兵士になるということ (2009)見どころ
『アメリカ-戦争する国の人びと』などで戦争大国アメリカの現実を描いてきた藤本幸久監督が、アメリカ海兵隊の新兵訓練に迫るドキュメンタリー。一般人を12週間で立派な兵士に育て上げる、ブートキャンプと呼ばれる新兵訓練所の実体に密着する。そこに集うのは、自ら志願してアメリカ各地からやって来たごく普通の若者たち。善良そうな彼らの顔つきが過酷な訓練によって次第に変ぼうし、卒業時にはまるで別人のように変わる様子に驚がくする。
あらすじ
古い歴史を持つサウスカロライナ州パリスアイランドにある海兵隊のブートキャンプには、毎週500 人から700人の新兵が入隊する。男性だけでなく女性たちも多く集まり、その志望動機もさまざまだが、彼らはまず上官の命令には絶対服従というルールを徹底的にたたき込まれる。口答えなど問題外で、ひたすら何も考えないよう訓練される。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- 影山あさ子事務所
- 技術
- カラー/ビデオ
- (シネマジャック&ベティ)