美人図 (2008):作品情報
美人図 (2008)見どころ
数々の官能的な名画を残した18世紀朝鮮の天才絵師、シン・ユンボクと、その代表作「美人図」をめぐる愛の軌跡を描いた豪華でエロチックな文芸ロマン。シン・ユンボクが女性であるとの仮説のもと、彼女と運命の恋人、絵の師匠との複雑な関係をつづる。シン・ユンボクにふんするのは、『下流人生 ~愛こそすべて~』などのキム・ミンソン。彼女の恋人を、『後悔なんてしない』などのキム・ナムギルが演じる。めくるめく愛に加えて、人間国宝によって再現された名画や高額な文化財級美術など韓流文化の美しさにも注目。
あらすじ
亡き兄に代わり、7歳のときから男として育ったシン・ユンボク(キム・ミンソン)。絵画の才能を見いだされ、画家として生きていたある日。ガンム(キム・ナムギル)と出会ったことから、シン・ユンボクの女の一面が開花する。ほとばしる愛を絵筆にぶつけるシン・ユンボクを見た絵の師匠、ホンド(キム・ヨンホ)は、彼女の秘密に気付いて……。
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映画詳細データ
- 製作国
- 韓国
- 配給
-
- ツイン
- 技術
- カラー/ドルビーデジタル
- (シネマート新宿 ほか)