月あかりの下で ある定時制高校の記憶 (2010):作品情報
月あかりの下で ある定時制高校の記憶 (2010)見どころ
働く若者たちの学びの場であり、学校に行けなくなった若者たちの再出発の場でもある夜間定時制高校を題材にしたドキュメンタリー。全校生徒120人足らずの埼玉県立浦和商業高校定時制のクラスを舞台に、生徒たちが入学してから卒業するまでの4年間を追う。演出などを手掛けたのは、本作の映像を基に日本テレビ系番組「テージセー~1461日の記憶~」を制作した太田直子。生徒の一人一人に寄り添った貴重な映像に注目だ。
あらすじ
1学年1クラス、全校生徒120人の埼玉県立浦和商業高校定時制のあるクラス。そこには、派手なメイクで身を固め、教師にさまざまな暴言を吐く生徒や家庭内暴力が原因で登校できなくなった生徒がいた。また、明るい笑顔が魅力のある生徒は自傷行為を繰り返す。そんな生徒たちにとって、学校は大家族のような存在だったが……。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- グループ現代
- 技術
- カラー/DVカム
- (ポレポレ東中野)
- リンク
- 公式サイト