唐山大地震 (2010):作品情報
唐山大地震 (2010)見どころ
40万人以上の死傷者を出した1976年の中国・唐山大地震を舞台に、心に傷を負った少女と罪悪感を背負い生きる母親の32年間を描く感動ドラマ。『女帝[エンペラー]』『戦場のレクイエム』などの中国のヒットメーカー、フォン・シャオガン監督が、迫力のディザスター描写と涙を誘うストーリーを紡いでゆく。出演は、チャン・ツィイーの後継者ともいわれる『雲南の花嫁』のチャン・チンチューと、ほかのフォン・シャオガン監督作品にも出演しているシュイ・ファン。母と娘それぞれの思いが切なく、家族のつながりに感動が押し寄せる。
あらすじ
1976年7月28日、マグニチュード7.8の大地震が中国の唐山市を襲う。姉弟の一人しか救えない状況で、母親(シュイ・ファン)は断腸の思いで息子を選ぶ。しかし奇跡的に娘(チャン・チンチュー)は命を取り留めており、彼女は養父母のもとですくすくと育っていた。そんな中、彼女の養母が病死し、さらには自身の妊娠が発覚する。
関連記事
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- AFTERSHOCK
- 製作国
- 中国
- 配給
-
- 松竹
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト