ナンネル・モーツァルト 哀しみの旅路 (2010):作品情報
ナンネル・モーツァルト 哀しみの旅路 (2010)見どころ
『夕映えの道』のルネ・フェレがメガホンを取り、天才音楽家として有名なモーツァルトの姉にスポットを当てた人間ドラマ。自らも豊かな音楽の才能に恵まれながら、生涯注目されることのなかった女性の青春の光と影を映し出す。かれんなヒロインを演じるのは、監督の実の娘マリー・フェレ。教育熱心な父親を『ランジェ公爵夫人』のマルク・バルベが好演する。豪華なベルサイユ宮殿を舞台に展開する神童の姉の知られざる人生に驚嘆する。
あらすじ
18世紀、ザルツブルク出身のモーツァルト一家が欧州各地を巡る演奏旅行に出て3年の月日が流れていた。11歳の息子ヴォルフガング(ダヴィド・モロー)のヴァイオリンと、15歳の姉ナンネル(マリー・フェレ)の伴奏は各地で絶賛を浴びる。ある日、パリのベルサイユ宮殿に向かう途中で馬車の車輪が壊れたため、彼らは修道院に助けを求める。
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本・製作
- 製作・編集
- 音楽
- 撮影
- 録音
- 助監督
- 美術
- 衣装
映画詳細データ
- 英題
- NANNERL, LA SOEUR DE MOZART
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- アルバトロス・フィルム
- リンク
- 公式サイト