引き裂かれた女 (2007):作品情報
引き裂かれた女 (2007)見どころ
ヌーベルバーグの巨匠クロード・シャブロル監督が、20世紀初頭にアメリカで起きたスタンフォード・ホワイト事件を題材にしたサスペンスムービー。年齢も性格もまったく違う2人の男性に愛されたヒロインが、いびつな恋愛関係におぼれ自分を見失っていく姿を描く。不可解な三角関係を繰り広げる男女を、『スイミング・プール』のリュディヴィーヌ・サニエ、『ピアニスト』のブノワ・マジメル、『トランスポーター』シリーズのフランソワ・ベルレアンがエキセントリックに演じる。
あらすじ
ローカルテレビ局のお天気キャスター、ガブリエル(リュディヴィーヌ・サニエ)は番組出演を機に知り合った初老の作家シャルル(フランソワ・ベルレアン)と恋に落ちる。一方、多額の資産を持つポール(ブノワ・マジメル)からも強引に言い寄られるが、彼女は相手にしなかった。シャルルと順調に愛をはぐくむ中、彼が突然姿を消してショックを受けたガブリエルは、ポールの求婚を受けてしまう。
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キャスト
スタッフ
- 監督
- 脚色・せりふ・助監督・配役
- 脚色・せりふ
- 撮影
- フレーミング
- 録音
- 美術
- 衣装
- 記録
- 編集
- 整音
- 製作管理
- 製作総指揮
- オリジナル音楽
映画詳細データ
- 英題
- LA FILLE COUPEE EN DEUX
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- 紀伊國屋書店
- マーメイドフィルム
- 技術
- カラー/35ミリ/ビスタサイズ/ドルビーデジタル
- リンク
- 公式サイト