真夏の夜の夢 (1959):作品情報
真夏の夜の夢 (1959)見どころ
シェイクスピアの戯曲「真夏の夜の夢」を、『クテャーセクとクティルカ』のイジー・トルンカ監督が映画化した人形アニメーション。妖精と人間たちが森の中で織り成す恋の騒動を、ほぼ原作に忠実に描き出す。音楽は、トルンカ監督の『金の魚』のヴァーツラフ・トロヤンが担当し、アニメーションをこちらもトルンカ監督の『動物たちと山賊』のスタニスラフ・ラータルが手掛ける。トルンカ監督の最後の長編作として知られる、幻想的で色彩豊かな世界に引き込まれる。
あらすじ
シーシアス公とアマゾン国の女王ピポリタの結婚式を控えて、アセンズの町は浮き足立っていた。一方、貴族の令嬢ハーミアはディミートリアスと婚約中にもかかわらず、ライサンダーに思いを寄せていた。しかしハーミアの父は法律に従って、ディミートリアスと結婚するか自分が死刑になるかをハーミアに選択させることにする。
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スタッフ
- 監督・脚本・美術
- 原作
- 舞台美術協力
- 特別アドバイザー
- アニメーション
- 撮影
- 音響
- 音楽
- 演奏
- 指揮
- 歌
- 合唱指揮
- 編集
- 声
映画詳細データ
- 英題
- SEN NOCI SVATOJANSKE
- 製作国
- 旧チェコスロバキア・現チェコ共和国
- 配給
-
- チェスキー・ケー
- レン コーポレーション
- 技術
- カラー/シネマスコープ
- (シアター・イメージフォーラム)
- リンク
- 公式サイト