アバター (2011):作品情報
アバター (2011)見どころ
ネットコミュニティー上で用いられる自分の分身キャラクター、アバターに魅了された女子高生の暴走を描くサスペンス・スリラー。『リアル鬼ごっこ』シリーズの人気作家・山田悠介の原作をベースに、新鋭・和田篤司がアバターに支配された学園の恐怖を演出。地味でさえない自分からアバターを着飾ることで学園の女王に成り上がる主人公を、『告白』の橋本愛が熱演。現実と仮想の境界線があいまいなモバイル時代の若者の欲望と狂気に戦慄(せんりつ)する。
あらすじ
クラスで一番地味な道子(橋本愛)は、高校2年生の誕生日に母親から携帯電話をプレゼントされるが、クラスを仕切る学園の女王・妙子(坂田梨香子)によってSNSサイト“アバQ”に強制的に入会させられてしまう。最初はアバターに興味を示さなかった道子だが、次第に自らの分身アバターを着飾ることに熱中。道子の欲望が暴走し始める。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- 太秦
- 技術
- カラー/ビスタサイズ
- リンク
- 公式サイト