木洩れ日の家で (2007):作品情報
木洩れ日の家で (2007)見どころ
芸歴80年を超えるポーランドの大ベテラン、ダヌタ・シャフラルスカを主演に迎えた心にしみる人生賛歌。人生の喜びも悲しみも知り尽くした女性が、素晴らしい終幕を迎えるために奮闘する様子を陰影に富んだモノクロームの映像でつづる。メガホンを取るのは、『僕がいない場所』のドロタ・ケンジェジャフスカ。 息子を『殺人に関する短いフィルム』のクシシュトフ・グロビシュが演じている。老いてなお、美しく誇り高き主人公の姿に目がくぎ付けになる。
あらすじ
91歳のアニェラ(ダヌタ・シャフラルスカ)は、ワルシャワ郊外に建つ木造の古い屋敷で愛犬フィラと暮らしている。一人息子のヴィトゥシュ(クシシュトフ・グロビシュ)も結婚して家庭を持ち、年に何度か孫(パトリツィア・シェフチク)の顔を見せに来るだけだった。そんな彼女の楽しみは、双眼鏡で隣人たちの生活をのぞき見ることで……。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本・編集・プロデュース
- 製作・撮影・編集・プロデューサー
- 音楽
- 編集
- 音声
- 美術
- 衣装
- プロデューサー
映画詳細データ
- 英題
- PORA UMIERAC
- 製作国
- ポーランド
- 配給
-
- パイオニア映画シネマデスク
- 技術
- モノクロ/ビスタサイズ/ドルビーSRD