海峡をつなぐ光 ~玉虫と少女と日韓歴史ロマン~ (2011):作品情報
海峡をつなぐ光 ~玉虫と少女と日韓歴史ロマン~ (2011)見どころ
日本と韓国で愛用された貴重な昆虫、玉虫の翅(はね)が美しく施された歴史的文化美術品を、千数百年の時を超えて現代の日本と韓国の職人たちが復元に挑戦するプロジェクトを追うドキュメンタリー。『築城せよ!』などのプロデューサー益田祐美子と「池上彰の学べるニュース」のプロデューサー、乾弘明監督がタッグを組み、両国が1,400年以上前に行っていたであろう文化交流の軌跡をたどる。日韓両国の匠への取材を重ねる、在日4世のタレント、入矢麻衣の姿を通じて、日本と韓国のこれからについて考えさせられる。
あらすじ
今から約1,400年前、飛鳥時代に推古天皇が祈りをささげたという国宝、玉虫厨子が造られた。また、韓国でも玉虫厨子と同じように玉虫の翅(はね)で装飾され、玉虫厨子の100年前に新羅時代の王様の玉虫馬具が造られていた。偶然にもこれらの歴史的美術品の復元プロジェクトが日韓両国の職人により始まり、その仕事場に在日4世のタレント、入矢麻衣が入り、玉虫がつなぐ日本と韓国の文化交流の新たなる可能性を探っていく。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本、韓国
- 配給
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- 海峡をつなぐ光製作委員会
- 技術
- カラー/ステレオ
- (ヒューマントラストシネマ有楽町 ほか)
- リンク
- 公式サイト